2008.07.30
これから必要な物。
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デザインの「勉強」ではなく、
デザインの「研究」が必要なのだ。
いろいろな文化、デザインに触れ、それをどう、自分の作る物、事に織り込んでいくのか。
アレンジしていくのか。
それをとことん「追求」していくこと。
それが大事。
浅葉さんディレクションの展示会を観にいって、あ、そうか、と思った。
*--
webデザイナーだからwebだけ見てる、
友達はみんなweb系、じゃダメだよ。
そんな狭い世界ですげーすげー言ってても、気持ちわるいだけだ。
同業者の輪からどんどん出て行かないと。
内輪、狭い世界でつるんでるのは、外から見てて、あんまり気持ちのよいものには見えない。
2008.07.28
確認作業。
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土曜日はふーたさんのフードを食べに。
そして、漆などの食器の展示会をみる。
日曜日はD&DEPARTMENT、天童木工PLY。
いろいろ見て、触って、感じて、考えて、お買い物して。
刺激をもらう。
天童木工PLYでは、マネージャーさんと数時間話し込む。
家具からデザインからいろいろと。
考え方が似てる人と話すと、もう止まらない。
時間、あっと言う間にすぎてく。
この二日間で、自分の立ち位置、向かう方向を確認。
いかにブレないで、進んでいくか。
コレが大事。
*--
着地点を迷うと、ブレる。
探求して、探求して、着地点をしっかり見据えて。
それから物作り始めないと。
着地点に向かって一直線に。
着地点を決定するには、ほんとうにたくさんのことを考えて、
シミュレーションして、吟味しなければ。
しかし、現状では考えの幅が狭すぎて、
想像力が足りなすぎて、
デザイン作業中に他の道に気づいちゃって、
急に方向転換したりして、結局ブレている。
手を動かす前に、気づかないといけないことなのに。
ここが今の自分の最大の問題かと。
やってみないとわかんない、ってところ。
ここが欠点ってわかってるんだけど、
これは一生かけて研究していく部分。
今の自分の知識はまったく足りてない。
人生経験も足りてない。
それを、今の自分の実力と割り切って、というか、
自分の技量をちゃんと理解して動くべき。
そして、それをちょっと超える範囲で常に考える。
これでいいな、と思っても、最後にもう一歩踏み込んでみる。
そういうクセをつけたい。
さらに自分の知識の範囲を広げるために、
もっともっといろんな物を見て、感じて、研究すべき。
意外に、身近にいい物やヒントがあったりもする。
アンテナの感度ももっと上げて。
もっともっとたくさんの物を手にとってみなければ。
せっかく東京にいるんだから、いろいろな物を実際に見に行かないと。
あせらず、コツコツやんなきゃね。
「あせらず」ってのが、めちゃ難しいけど。
2008.07.16
なんとか。
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仙台の某案件。
このプロジェクト最大の山場をクリア。
振り返ると、かなりの難所でした。
この悩みまくった3ヶ月、精神的にかなりつらかった・・・
「会社を根本的に変えること。」
数十人規模の会社でも、これはものすっごく大変なんだなと実感。
思っていた以上に抵抗、プレッシャーが大きい。
クライアントにとっては、失敗は許されないから。
みんなのこれからの人生かかってるから。
いままで信じてきた流れというものもあるから。
それを否定せず、見せ方を、表現方法を変えるんだけど、
なかなかそのことを理解してもらえない。
本当の意味でのブランディング。
見た目を変えるだけじゃダメなんだ。
もっともっと根底に近い部分から会社を理解し、それらを表現する。
今まで培ってきた物を最大原因に理解し、敬い、それらを今後、どう昇華させるか。
それを設計し、形にするのがボクらの仕事だ。
初対面から3ヶ月ちょっと。
長く険しい道のりでした。
まずは自分達が敵ではなく、味方で、信じてもらえるように。
信頼を得るように。
今まで以上に親身に、めいっぱい、やれることすべてやってきました。
その努力の成果がいま目の前に・・・
懇親のロゴ30案。
ずらっと並べて来ました。
自分もその数の多さに驚いた。
並べてみるのははじめてだったから。
そんなこんなで。
なんとか、ロゴが決まりました。
・社名
・キャッチコピー
・ロゴ
やっとやっと、土台が出来上がりました。
ほんっとに苦しかった・・・
でも、苦しんだからこそ、よいものができた。
これから、この丹念に作られた土台の上に積み上げる物を作っていきます。
まだまだこの壮大なプロジェクトは続いていきます。
これからは皆さんの目に入るビジュアル部分。
土台がしっかりできたので、これからは美しさを求めて。
また自分を追い込みながら、これ以上つくれねーよ!!!ってキレるくらいまで創りこんで行こうと思っております。
年末。
松島あたりでうまい酒呑めるように、全身全霊でがんばります!
2008.06.08
カニングハム・メモリアル・ハウス
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根津美術館のちかくに、レーモンド設計の家があるってのは知ってた。
事務所行くときに、いっつも気になってる家があった。
この二つの建物が同一のものだって、今知りました。
その名も「カニングハム・メモリアル・ハウス」。
レーモンド展の展覧会カタログでは、「エロイーズ・カニンガム邸」(1954)という名で紹介されています。
http://www.lib.city.minato.tokyo.jp/yukari/j/bld-detail.cgi?id=4
中をぜひとも観てみたいです。
展示会カタログに、もうひとつ麻布にあるみたい。
速田邸と紹介されいます。
これはどこにあるんだろう・・・
2008.05.29
休みの日には、コーヒーを淹れよう。
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休みの日には、コーヒーを淹れよう。
http://www.amazon.co.jp/dp/4902108763
ドーナツドリッパーの生みの親、中林さんの新刊です。
コーヒー飲めないけど勉強中のボクにはちょうどよい教科書。
コーヒーの淹れ方はもちろん、いろんなコーヒーの楽しみ方が書かれています。
中でもコーヒー点前というのはとっても面白そう!
茶道のお点前をコーヒーにアレンジして愉しむ。
こういう発想の転換というか、アレンジが面白い。
そか、自分なりにいろいろやっちゃえばいいんだよね。
もちろん、ドーナツドリッパーでのおいしいコーヒーの淹れ方も書かれています。
ドーナツドリッパー&休みの日には、コーヒーを淹れよう。&お気に入りの豆
このセットでプレゼントするのも、とってもステキじゃないかなーっておもいます。
ドーナツドリッパーはいつでもプレゼントできるようにストックしてありますw
余談:
この本の表紙のタイトル。
文字には必ずコーヒー豆が隠れてます。
中林さんのこだわりだってーー。
いいね、こういう小さなこだわりって。
コーヒーへの愛情が伝わります。
2008.05.26
Move IN Move OUT展 - 折形デザイン研究所
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行って参りました。
Move IN Move OUT展 - 折形デザイン研究所
マンション取り壊しのための引越しだそうです。
もう山口さんたちが最後で、
マンションごとジャックしたような展示会でした。
すごすぎて、言葉になりませんでした。
これから勉強していきたいな、って思ってたことがもう目の前にあって。
今の自分のスキルではまったく消化できないレベルの者達。
山口さんたちがやってるデザインは、勉強したからといって急にできるものではなく。
日々意識して過ごし、他愛のない普通の日常生活をもデザインの肥やしとし、少しずつ、アウトプットできるようになる物だと感じています。
10年20年かけて、こつこつと。
このデザインレベルになってくると、
デザインの勉強や仕事の経験よりも、
「普段の生活をいかに質の高い物にしていくか」
ここが一番大事なんじゃないかと最近気づきました。
上辺、表面的なものだけではなく、もっともっと奥深く、芯の部分。
心が伴ってないと本物にはなれない。
(へうげもので利休が言ってたのは、このアタリのことだろう)
本質のデザインは、人生の経験値とともに。
だから、今のボクは年上の方々には決してかなわない。
この本質部分を、折形を通して、山口さんから学ぼうと思っています。
*--
最近はいかにwebから脱却するか、を考えています。
web製作が業務の中心なんだけど、
こういうクライアントがいて、こういう状況で、
この状況を良くするためにはこんな考え方が必要で、
だから、こんな広告が必要で、
それを伝えるにはこういう表現が必要で、
あ、だからwebが必要か。
こういう流れでwebを創りたい。
自分がwebデザイナーだから、webをつくる、ではなくてね。
逆の流れ。
結果的に、webを作らなくてもいい。
2008.05.22
長さんと、さんぽ。
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天童木工PLYご一行さまと、高崎さんぽしてきましたー
市立美術館でやってる、アントニン・レーモンド展へ。
去年、神奈川でやってたやつは見逃してたので。


FLOWの社長レイちゃんつれて、群馬音楽センターまで散歩。
こちらもアントニン・レーモンド設計なんですよ。
初夏のような日差しの中、暑い暑いいいながら歩きました。
展示物は面白かったけど、肝心なホール内が見られないて。
一番重要な部分公開してないて。
中途半端すぎ。
わかってないね。
他県からもたくさん人来てるのに。
余計にイメージダウンだよ。
で、市立美術館。
長さんといっしょに回ると、いろいろと細かいことを教えてくださいます。
やっぱり椅子への反応はすごいね。
この時代の製法は・・・と、質問する前に教えてくれちゃいます。
さすが、元先生。
とても興味深かった。
最後に哲学堂。
去年のウェグナー展以来。
なんか、こみ上げてくる物が。
実家に帰ってきたみたいーって。
で、入り口にあるサイン。
サインをつるしている横棒。
ちょ、物干し竿なんですけど!!!!!!!!!!
驚愕。
あれはないないない。
また中途半端な仕事して・・・・・・
美術館とは思えん。
ここでも激しく興ざめ。
あーあ、ほんともったいない・・・・・・
名誉のために言っておくけど、今回は石井さんデザインではないらしいです。
帰りに事務所に寄って帰ったのですが、強く否定しておられましたw
とゆことで。
今売られているcasaメイちゃんショットがのってるとか。
こちらも買いに行かなきゃー
豆知識。
メイちゃんは、木材のメープルからきてて、営業部長の名刺もメアドももってますw
2008.05.13
景観。
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http://www.asahi.com/national/update/0512/OSK200805120049.html
こゆのは、非常によい。
日本の景観はほんとにひどい。
外国人が日本に来て、いちばん面白いって思うところは、
アキバみたいに、もうぐちゃぐちゃな町並みなんだって。
アニメとかを見に行くんじゃなくて、あのぐちゃちゃ町並みをアキバに見に行くそうだ。
皆で仙台にロケハン行ったときも、
あー、ここらへん、八王子っぽい、前橋っぽい、とか。
結局、どの町いっても雰囲気一緒でつまんない。
なんでその土地土地の特徴をつぶして、みんなおんなじにしちゃうんだろう。
全国チェーンの店舗がならぶだけで、日本中、同じ雰囲気の町になっちゃう。
日本で景観を守ろうと条例化してるのは京都くらい?
最近の「とかいなか」とかいうどうでもいいブームで、
軽井沢もマンション乱立で景観ダメになってるらしいし。
皆が少しずつがんばって、こういう町並み、風情を守るのは大切だと思う。
せっかくがんばって自分の家を、町の景色に合わせて建てても、
となりにまことちゃんハウスができちゃったら・・・
泣きます。
家って、自分の土地だけじゃなくって、町全体だとおもうんだけどねー
町の中を通って、自分の家に帰るんだから。
いい設計士は、そこの土地、周りの景色などを見て、
その土地だからこそ、そこの土地にピッタリな家を建てます。
家の奥に見えるあの山の稜線がこうだから、こういうラインの家が美しく見える、とか。
傾斜地だったら、その傾斜を削って平らにするのではなく、
その傾斜を利用したような家を建てる。
そんなのがいいんですよ。
その土地の、古来からの形を守り、いままでの歴史を敬い、そこに住む。
無理やり変えちゃうんじゃなくてね。
なぜみんな、京都がダイスキで、憧れるのか。
その原因を考えれば、すぐわかること。
パリのマックだって黄色くないし。
JALだって、赤くない。
コーポレートカラーなくったって、十分ブランドの特色でてるじゃん。
セブンアンドアイみたいに、おれがおれがな看板じゃなくって、
こういう控えめな主張というか、特徴づけがいいなぁ。
この奥ゆかしさが日本っぽいと思うんだよね。
歩くときにちらっと見える、あの、あわせきものの裏地がいいのだ。
2008.04.11
東京人5月号
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東京人の5月号は建築特集。
http://www.toshishuppan.co.jp/back_shousai.php?id=135
ずっと気になってる、千駄木の旧安田楠雄邸が載ってるってことで買ってみた。
今までしらなかった、古い建築物がたっくさん。
建築物のバックグラウンドまで説明されてて、とっても興味深い。
東京、すごい。
さすが、建築天国。
そして、この特集にも載ってた国際文化会館。
http://www.i-house.or.jp/jp/
ウチから徒歩10分くらいです。
前川國男、坂倉準三、吉村順三の三氏の共同設計だって!
ぬをっ。
こんな近所にこんなにすばらしい物があったなんてしらなかった。
無知は罪だ。
ティーラウンジは長さんの小椅子がずらってならんでた。
手始めに、今晩の食事はこちらに行ってみます!
最近は、近代建築なビルとかよりも、
こじんまりとした純和風建築に萌える。
日本庭園とか茶室とか。
年月による味があるからだろうけど。
自分が建てる家も、クールな感じよりも和風な平屋って考えるようになってきたよ。
縁側もセットで。
茶道の影響もかなりある。
とゆことで。
余裕が出てきたら、この本参考に建築探訪してみようと思います。
平日にゆっくりと。
いろいろ勉強して参ります!