2009.03.17
5年。
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3月17日。
フリー宣言してから5年経ちました。
今思えば、長かったなー
ほんっとにいろいろあったなー
デザインのデの字も意識していなかったサラリーマン時代。
組織の中で、いかにエリート路線に乗るかを考えていた時代。
それが一転。
なにもない淡路島に点数稼ぎのつもりで転勤。
そこでLOMOというカメラにであってからすごい勢いで歯車が回りだす。
群馬にもどり、SANYOをやめて、すぐ、近所のweb製作やってる会社へ。
1ヶ月で上司とけんかして辞めて、そのままフリーに。
仕事もとくにない。
収入もない。
貯金も30万しかない。
そんなのすぐなくなる。
家賃払えない。
催促の電話来る。
そんなところからスタートしたフリー生活。
周りのデザイナー友達にも助けられ。
仕事をくれたり、食材を送ってくれたり・・・
群馬時代は家からほとんど出ず、とにかく製作に没頭。
泥くさーーーーい、どうしようもない下請けもいっぱいした。
食べるのに一生懸命だった。
そんな中でも、週末はイベントがあればどこへでも顔を出した。
前橋、高崎、そして東京。
東京行ったときは、数件はしごはあたりまえ。
高い電車賃はらって、せっかくきてるんだから。
とにかく、ただでは帰らん!なにか収穫してかえる!
そんな感じで。
目、血走ってたと思う。
そして、2年たったころ、今の麻布邸に転がり込んで、群馬と東京の2重生活をはじめる。
半年後、群馬のアパート撤収。
車も売る。
こっから加速度的に成長した。
やっぱり東京はすごい。
最先端で活躍する皆に囲まれ、身近でそれを見、さらに、一緒に仕事をし。
地方では体験できないことをたっくさんした。
せっかくだいっきらいな東京にでてきたんだから、ここでしかできないことをしよう!
常にこのことを心に刻みながら。
面白そうと思ったものには、とりあえず飛び込んでみる。
なんか違うーと思ったら、手を引けばいいし。
とりあえず、顔を出し、体験してみる。
人に会うってのも、最初は手当たりしだいだったけど。
とにかく顔を広めないといけないしね、最初は。
最近は、やらしい話だけど、ある程度は相手みて会うかどうか決める。
とにかく時間がなくなってきたから、手当たり次第にっていうわけには行かない。
自分になにかしらプラスがあるかどうか?
いいことあるか?
そんな感じになってきた。
効率よく出会うために。
いいことなのか、悪いことなのか、今はわからない。
いろんな人とコラボ的な活動をして。
得意なジャンルを手弁当で持ち寄って開催するイベント。
ウェグナー展は本当に人間としても、デザイナーとしても転機だった。
考え方ががらりと変わった。
尊敬している方々が考えていること、目指しているものがわかった気がする。
麻布文庫を借りてリノベーションして。
自分の空間も作る。
今までの集大成的な空間。
そして、これからもボクの成長とともに育って行く空間でもある。
茶道、折形を通じで、いろんなものも見えてきた。
それをどうデザイナーとして、伝えていくのか。
こういったことも、今後、課題として考えていきたい。
せっかくデザイナーという職に出会えたんだから。
少しは世間の役に立つというか、恩返しをしたい。
5年。
振り返ると、今が一番楽しい時間をすごしている。
まだまだこれからも楽しくなりそう。
年をとることが、こんなに楽しみになるなんて。
20代のころは、これっぽっちも思っていなかった。
さらに5年後、どうなっているのか。
ボクが一番わからない。
このわからないっていうのが、たまらなくいい。
ここまでこれたのは、完全に周りの人たちのおかげ。
生かされてるな、と思う。
その分、お礼として周りにもいろんな刺激を与えていきたい。
あいつと話すると、なんか元気出る。
そんな人になりたい。
ありがとうなんて言葉では、ぜんぜんこの感謝の気持ちは表せない。
自分の行動で、それを表現していけたらな、と思う。
ながながと語ってしまいましたが。
いままでボクにかかわってくれた方々皆さんに、心の底から感謝します。
ありがとうございました。
そして、これからも、よろしくお願いします!
コメント
素敵な文章でした。もっと一生懸命にならないといけないなぁと、思わされました。ありがとうございます。
Posted by : 通りすがり | 2009.03.21
はじめまして。
こちらこそ、勇気の出るようなお言葉、ありがとうございます!
同じ志の人がいるってだけで、元気でますね。
どこかでお会いする機会もあるかも、ですね。
そのときは、どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by : kazuya | 2009.03.22